苗の植え替え 2

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鉢植え

苗を植え替えるが決まりましたら、次は土を入れていきます。

土は、ゴロ土+赤玉土+川砂(または山砂)+腐葉土で良いです。

まずは、植木鉢の底の丸い穴を塞いでください。

私は、スーパーでオクラを買った時の、網の袋を切って使用しています。

植木鉢の底の穴をふさぐのは、土が出ないようにして、

尚且つ、水はけも良い状態にすることが必要な為です。

次に、網で塞いだ植木鉢の底に、水はけをよくするためのゴロ土を入れます。

ゴロ土とは、鉢底石のことで、大粒の石や軽石のことです。

ホームセンターに行けば、園芸コーナーに鉢底石として置いてありますので、

わかると思います。

ゴロ土は、1cmから2cmくらいの厚さに入れます。

次に、赤玉土を入れます。

赤玉土は、中粒を使用します。

大粒ですと、隙間が埋まりにくいということがあります。

赤玉土の中粒を、ゴロ土と同じくらい1cmから2cmくらいの厚さに入れます。

つぎに、腐葉土を入れます。

腐葉土1cmくらい入れます。

この腐葉土の上に、元肥として緩行性の化成肥料を入れます。

次に、川砂又は山砂と赤玉土・腐葉土を混ぜていれます。

赤玉土6・腐葉土3・川砂1の割合でよく混ぜておきます。

この混ぜた土を鉢に入れますが、その時の注意点として

植え替えるキイチゴの苗を一度鉢の中に入れて、

ウォータースペースを確認しておくことです。

ウォータースペースは、2cmもあれば大丈夫です。

腐葉土の上に、混ぜた土を1cmから1.5cmくらい入れて

キイチゴの苗を入れてみます。

この時に、ウォータースペースがあることを確認してOKであれば、

苗の根を少しほぐして、下の方を軽く広げておきます。

そして、優しく鉢の中に入れます。

苗の周りの空いたところに、混ぜた土を入れていきます。

少しず周囲に均等に入れていきましょう。

土を入れ終えたら、軽く押さえておきましょう。

緩行性の化成肥料を、15グラムくらい土の上に載せておきます。

苗の枝は、剪定してもよいのですが、

私は、あえてそのままにしておきました。

最後に、たっぷりと水をかけてあげます。

鉢の底から流れ出るくらい、かけてください。

鉢は、日当たりの良い所に置いて、

土の表面が乾いたら、またたっぷりと水を与えてくださいね。

これで、植え付けは終わりです。

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