では、イエローラズベリーの苗を、植え替えていきます^^
この、イエローラズベリーは、ナガバモミジイチゴの鉢より
少し小さめのものを、使いました。
ナガバモミジイチゴの植え替え作業と、大体同じなので
簡単に説明していきますね。
鉢の底の穴を、網で塞ぎます。
軽石を、1cm~2cmの厚さになるように、入れてください。
次に、赤玉土を入れていきます。
最初に入れた、軽石の上にいれますね^^
この赤玉土も、1cm~2cmの厚さになるようにいれてくださいね。
次に、腐葉土を入れていきます。
腐葉土は、1cmくらい入れます。
この腐葉土の上に、元肥として、緩行性の化成肥料をいれます。
赤玉土6・腐葉土3・川砂1又は山砂1の割合で、
よく混ぜておいてください。
この混ぜた土を鉢に入れていきますが、
その時の注意点としては、
植え替えをするキイチゴの苗を、鉢の中に入れてみて、
ウォータースペースが取れることを、確認しておいてくださいね。
ウォータースペースは、2cmくらいあれば大丈夫です^^
苗をポットから、抜いておきます。
根鉢がかなり廻っていますね(^^;
ウォータースペースがあることを確認出来ましたら、
苗をポットから抜き根っこを少しほぐしておきます。
根っこを傷つけないようにして、優しく扱ってくださいね^^
そして、根っこの下の方を、軽く広げておきます。
優しく鉢の中に、入れてください。
苗の周りに、混ぜた土を入れていきますが、
少しずつ入れていって、下さいね^^
一度にたくさん入れてしまうと、隙間が出来たりします。
根を痛めないように。
土を入れ終わりましたら、手で軽く押さえておいてください。
緩行性の化成肥料を、15グラムくらい土の上に乗せておきましょう。
肥料まで乗せ終えましたら、
水をたっぷりと、鉢の底から流れ出るまでかけてあげて下さい。
土が乾燥してますので、ジョロでかけてあげると、いいですね^^
鉢は、日当たりの良い所に置いて、
土の表面が乾いてから、
たっぷりと、鉢の底から流れ出るくらい、かけてあげてくださいね^^
植え替えの作業はこんな感じで、やってもらうといいと思います。
私は、この植え替え作業のやりかたで、ずっとやってきました。
私の住んでいる、九州の北部では12月の終わり頃になりますと、
苗の枝の根元から、新しい芽が出てきます。
まだまだ寒い季節ですが、植物には春が近づいてることがわかるのでしょうね^^